こんにちは、なむら(@michipokomichi)です。
ゴールデンウィークが終わりました。
前半はショートステイの力を借りたので乗り越えられました。後半は、夫にミチを義実家に連れて行ってもらいました。2泊3日。
ショートステイに行く前に、ミチによく話しました。前に行ったことあるお家にミチ1人でお泊りすること。保育園のお迎えはそのお家の人が来ること。お泊りしてまた保育園に行ったら、ママが絶対迎えに行くこと。丁寧に、事実を説明しました。ミチは最初「やだなー」と言っていましたが、何度も話していると受け入れてくれました。本当にどうしてこの子はこんなにいい子なのだろう。なぜか、落ち込みました。ショートステイ後の保育園のお迎えに行くと、ミチはいつもと変わらない様子で荷物を用意して、出入り口の方にやってくると一言、言いました。
「ママ、やっと あえたねー」
それを聞いて私は、胸がきゅっとなりました。ミチに対して申し訳ないという気持ち、感謝の気持ち、自分が情けないという気持ち、色んな気持ちになりました。ショートステイの感想を聞くと「たのしかった」と言っていたので良かったです。安心しました。
結局連休中は半分しか一緒にいませんでした。これで母親なんて、よく言ってるな・・・と思います。ミチのいない間、好きな時間に起きて、好きな時間に好きなものを食べて、好きな時間に寝ていました。(おかげで3kg太りました。)これでいいんだと思いながらも、どこかむなしさがあります。
母親になりたいんですよね。自分の理想の母親に。これっぽっちも出来やしないのに。理想だけが高くて、勝手に自分で打ちのめされているのです。馬鹿馬鹿しいです。分かっているのに、分かっているのに、どうして頭は動いてしまうのでしょう。呪いだとしか思えません。
自分を認めてあげたい。それも本当なのに、どうしても理想の母親が強くて、その理想の前で倒れてしまうのです。まだ、まだまだです。
児童相談所から措置解除の手紙が届きました。
ぺらっと一枚、届きました。
これで、ミチは、完全に我が家に帰ってきたと言えるのでしょうか。
これで、本当に児童相談所とは線が切れたのでしょうか。
喜んでいいのか、どういう気持ちで受け止めていいのか、分かりません。
ただ言えるのは、あともう少しで、ミチと一緒に暮らすようになって1年になります。それだけは事実です。
最近の悩みは、訪問看護の料金が引き落としにならないかな・・・ということです・毎月現金用意するのめんどくさいんですけど・・・。こういうところ、変わりませんかね。