なむらの育児日記

うつ~産後うつ、そしてうつへ

緊急事態宣言からのショートステイ

こんにちは、なむら(@michipokomichi)です。

 

緊急事態宣言が出ましたね。我が家も変わりました。ミチはいつも通り保育園に通っていますが、夫が在宅ワークになりました。これで、24時間夫と一緒に居ることになります。10か月前、ミチが家庭復帰するころ切望していた状況が今になってやってきました。

「今じゃない!」

というのが私の心の叫びです。2週間ほど続けると限界もやってくるもので、夫に「ひとりになりたい」と話しました。すると夫なりに考えたのでしょう、車の中で仕事をすると言い出しました。会社用のパソコンなど仕事道具を全て持ち出し、スーパーの無料の駐車場で過ごすというのです。どうなんだろうと疑問に思いながらとりあえず1日過ごしてみましたが・・・快適でした。

夫もストレスなんですね。知ってたけど再確認した事実でした。

このままじゃやばいなぁと感じたので、ダメもとでショートステイが使えるか問い合わせてみました。返答は「不要不急の条件に当てはまらないので利用できない」でした。リフレッシュだもんね、ですよねーって感じです。

 

そんな中、児童相談所で夫を交えた面談がありました。児童相談所の担当さんと、もう一人。それと子ども家庭支援センターの担当さん。5人での面談でした。

児相からは「家庭復帰して親子関係も良好、母親も安定してきているので、介入は今月で終了」というお話をしてもらいました。児相との関わりはいつまであるんだろうと思っていたけれど、実際に終了と言われると不安になるのはなんなんでしょうね。まぁ、児相が関わらなくても子ども家庭支援センターと、保健所、保育園、主治医、訪問看護と味方は沢山います。それでも不安になるのだから、児相というのは私にとって大きな味方だったのだな・・・と思いました。

そこの面談でゴールデンウィークはどう過ごすのかという話し合いをして、今現在調子が良くないので、悪くなる前に一度ショートステイを利用しようということになりました。すでに問い合わせをしていて断られている・・・という話をしたら、子ども家庭支援センターが間に入ってくれることになりました。

そして、無事利用が出来ることになりました。本っっっっ当に、ありがたいです。私の不安のプールの中に浮き輪が投げられました。感謝してもしきれません。年度が替わったのでまた一からの手続きでしたが、そんなこと大しためんどくささではありません。

子ども家庭支援センターの担当さんからは、「児相の介入が終わったことは自信持っていいことです。お母さんの頑張りが評価されたんですよ!」と言ってもらえました。見捨てられた気分だった私は、そうかそういう見方もあるんだと思いなおしました。

 

あと、今の悩みはショートステイを使うことをミチになんて説明しようか・・・そんなことを考えてます。「いやだ」って言うかなぁ、言うよなぁ・・・。めんどくさいなぁ・・・正直に話すことしか考えてませんが、それも憂うつです。

5月の連休も憂うつです。7月も連休。9月も連休。憂うつなことだらけで、どうしたもんかって感じです。生きるということは憂うつの繰り返しですね。

楽しむ余裕がやってくるのを、今か今かと待っております。

 

 

 


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