なむらの育児日記

うつ~産後うつ、そしてうつへ

延期

こんにちは、なむらです。

 

先日、4月お迎えに関しての話し合いが終わりました。

児童相談所(2)と、施設側(2)と、私と夫と。計6人での話し合いでした。その後ろには私の主治医と、保健所の保健師さんがいます。

 

結果は「ノー」でした。

まだ、交流が足りない、という理由からです。

確かに4月に向けて猛スピードで進んでいました。私の中で、まだ、不安も正直沢山ありました。なので決まった時は、残念な気持ちと、ホッとした気持ち、両方ありました。

話し合い当日、指定の時間に児童相談所に到着。いつもならすぐ案内があるのに今回は少し待ちました。施設の先生もいません。「どうしたのかな」と夫と話していると、児童相談所の担当の方が来ました。

「今日はお一人ずつ話を聞きたいと思います。まず、お父さんからいいですか」

夫が呼ばれました。30分ほど話していました。その30分間、児童相談所の待合室でただ待つ私。どんな話をしているんだろう。ずっと緊張してました。手汗がものすごく出ました。

そして、私の番。緊張して心臓が口から飛び出そうでした。話の内容はあまり覚えていません。部屋には施設の先生がいました。最近の体調はどうか。先日息子と二人きりで過ごしてみてどうだったか。主治医からはどう言われているか。保健所の保健師さんとの面談ではどうか。いろんな質問がありました。

質問が終わった後、「先ほどお父さんからもお話を聞いたんですけど・・・」と担当の方が口を開きました。「まだ、ちょっと、交流が足りないんじゃないかな・・・と」私は、「はい」とだけ返事をしました。

児童相談所は、私の主治医や保健所の保健師さんにも聞き取り調査をしていました。総合的に見ての判断でした。

 

それから夫も呼ばれて、6人での話し合い。保育園は2か月登園していないと退園となります。その2か月めいっぱい交流に使おうということになりました。そして自信をもっとつけてから、お迎えをしようという話になりました。

 

客観的に見れば、まぁそうだよねって感じです。焦ってお迎えをして、ダメだった時の救済処置がどうなのかとか、問題は沢山あります。

そう、ダメだった時が一番怖いのです。それを考え始めると止まりません。考えないようにしても考えてしまうのです。それでも今は出来ることをやる、それしかありません。

 

過去を振り返っても仕方ありません。未来を考える、それだけです。

夫と、息子と、私と。3人で暮らしていく。その未来を考えていきたいです。




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